2017年11月18日土曜日

安泉寺

創建年代不詳。古来村の念仏道場であったものが、徳川時代初期の寛文7年(1667年)に真宗大谷派末寺となった猪飼村固有の寺。村の中央部、鶴の橋60m北東にある。安泉寺は、徳川時代、村内の戸籍を預かり、寺小屋を開設していた。明治5年(1872年)に猪飼野小学校となり、明治20年(1887年)に平野川対岸の木野村小学校(宗玄寺も開設)と合併して、鶴嘴尋常小学校が建設されるまで村内のこどもたちの教育にあたって来ました。現在の本堂と庫裡(くり)と併せて大正14年(1925年)春、住職檀信徒協力して全面的に改築したもので、南面を西面本瓦葺に変え、太鼓楼を廃し、鐘桜門とし、井戸屋型手洗所を附属した、鐘桜門は木村権右衛門氏の寄贈による。平成6年(1994年)に至って、境内南西隅にあった猪飼野若中会館を、村内南50mの場所に移築し、老朽化した庫裡を廃し両跡地に安泉寺門戸会館と庫裡を新築し、本堂の全面補修を実施した。

所在地:大阪府大阪市生野区桃谷3丁目16番26号





大正湯の煙突

夕陽ケ丘高校の東側の道を北へ入った閑静な住宅街の中にある。狭い空間をうまく開放感と質感をもつ雰囲気に仕立てた設計(昭和56 年(1981 年))となっている。銭湯が少なくなったことを踏まえると、現存する銭湯の煙突は、過ぎ去った時代を思い起こす手がかりとして貴重である。少し離れてみると地面から直接に突き出しているように見える煙突は、印象深い。
所在地:大阪府大阪市天王寺区松ケ鼻町3番16号




伝藤原家隆墓

藤原家隆(1158年~1237年)は、藤原時代末期の五代の天皇に仕えた有名な歌人で、79歳の時に官を辞して浄春寺の地に隠棲した。その翌年の春の彼岸に高台から西の海に落ちる夕日を見て、その荘厳さに心を打たれ直ぐに落髪して仏性と号し、その4月9日に消えるように一生を終えた。伝藤原家隆墓は、家隆の墓といわれ、その傍らには、御影石にこの歌が夕日とともに刻まれた歌碑がある。夕陽丘の地名は、この歌の「波の入日」からきている。夕陽丘の地名の由来である藤原家隆の歌碑があり、和歌に親しんでいる者にとっては重要なスポットである。市民の手によって維持保全されており、地域に親しまれている歴史・文化的資源である。
所在地:大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5番


彌榮神社

旧記には、神祖素戔嗚命を文禄年間に熊野巫神社(旧出雲国意宇郡)より分霊奉還したのがはじまりとある。その当時は、牛頭天王社と呼ばれ、創立以来旧木野(この)村の鎮守として崇敬厚く宮座を設けて奉仕し、明治5年(1872年)村社に列せられ、社号もこの時に彌榮神社と改められた。明治43年(1910年)、氏子協議のうえ大字岡村(現在勝山北4丁目)の御館神社を合祀した。その御館神社は、生土神でいばらの神と呼ばれ、仁徳天皇の的殿の旧跡で、現在は彌榮神社の御旅所となっている。創立の由来が古事記に記載されるなど、古来より地域の集落の中心であったことが伺え、その歴史的・文化的な価値は高い。また、祭団体が存在し、地域活動が行われるなど、地域性がある。
所在地:大阪府大阪市生野区桃谷2丁目16番22号













2017年11月12日日曜日

清寿院(大阪関帝廟)

正式には黄檗宗「白駒山清寿院」といいますが、中国との縁が深いので「南京寺」とも称されます。「桃園の誓い」で劉備、張飛と義兄弟となった勇義の英雄・関羽を祀っています。明和元年(1764)に、浄土宗住職・宗円より黄檗僧・大肩和尚が譲り受けて、中国僧・大成和尚が中興開山して、本堂を再建して黄檗宗の寺となりました。明治18 年(1885 )、長崎から来阪した広東の貿易商・利興成、利妥泰が発起人となり、日本人取引業者を含めた篤志家と共に本堂・拝所・表門等を中国風に改築し、本堂祭壇中央に関聖帝君、左側に天上(后)聖母・右側に財神爺(金儲けの神)を安置しました。拝殿の仏像は華商が寄進したもので、築240 年の土蔵造りの貴重な建物です。大成和尚が中国より請来した関帝像も内殿にお祀りしてあります。横浜中華街の関帝廟は明治6年(1873)、神戸関帝廟は明治21年(1888)創建ですので、それよりも古く、日本でも有数の由緒正しい関帝廟です。
所在地:大阪府大阪市天王寺区勝山2-6-15





総本家釣鐘屋

屋根の上に看板代わりの釣鐘堂があったり、2回の窓のデザインが釣鐘であったりするが、いやらしくなくユーモアたっぷりに存在している。設計建設共に不詳。建設年は1930(昭和5)年頃。
所在地:大阪府大阪市天王寺区大道1-5-2



天王寺消防署元町出張所

横リブを効かせたデザイン。四天王寺境内側の消防車出入り口周りも趣がある。設計建設は不詳である。使用時期は1910(明治43)年~1926(大正15)年である。
所在地:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-68



堀川戎神社十日戎2018

堀川戎神社の「十日戎」は毎年1月9日から11日まで3日間夜通しで行われ、商売繁盛、福徳円満などを願う人々が吉兆を付けた福笹を求めて賑わいます。境内や参詣道は約500個におよぶ提灯で飾られ、周辺には200もの露店が立ち並びます。関西演芸協会のメンバーによる古典芸能の奉納(9日~11日)も行われます。
所在地:〒530-0047大阪府大阪市北区西天満5-4-17
開催期間:2018年1月9日~11日期間/9日6:00~11日24:00(3日間夜通し)
交通アクセス:地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩3分
主催:堀川戎神社
料金:境内散策自由
問合せ先:堀川戎神社06-6311-8626
http://www.horikawa-ebisu.or.jp/

大阪能楽殿跡

1916年、能楽師・手塚(大西)亮太郎らが中心となって起工。1919年、大阪能楽殿は、日本最大の規模として完成した。建設には、関西財界人を代表する住友吉左衛門友純、野村徳七、伊藤忠兵衛らが支援した。住友家は建設用地の提供、建設費用を募る労を執るなどの支援を行った。能楽殿の敷地は約737坪の2階建。平見所(客席の桟敷)145個所、貴賓室、特別室、椅子見所が備わっていた。1945年、大阪大空襲により焼失した。

所在地:大阪市天王寺区堂ケ芝2丁目16-24(天王寺保育所前)



要らないものを捨てる。

今年もあと1か月半で終わりですね。今僕がやっているのは「要らないものを捨てる」ということなんですよ。こういう書き込みをすると、「物を捨てるのはもったいない」「物を大切に使う気持ちが大切だ」という意見をいう人が良くいますが、この考え方はある意味正しくてある意味間違えていると思うのですよ。というのは、「物を捨てるのはもったいない」「物を大切に使う気持ちが大切だ」と言うのならば最初からいらないものを買わなければいいのですよ。本当に要るものなのか要らないものなのかよくよく考えて本当に必要なものなら購入すればいいし、要らない、または判断に迷うというのであれば購入することを見送れば良いのです。そうすれば経済的に得ですから。まず自分の家の中にあるものの中で「必要なもの」「判断に迷うもの」「絶対に必要ないもの」に区分して、要らないものをどんどん捨てていきましょう(大掃除の兼ね合いもありますけど)。要らないものを捨てれば、探し物をする時間的ロスも減って気分的にも精神的にもスッキリするし、経済的な意味でも得する(要らないものを買わなくて済む)ということなのですよ。

年内に要らないものをごみとして捨てるだけでなく、古本屋さんやリサイクルショップにも売却する予定です。

2017年11月8日水曜日

美章園温泉

入り口上部の装飾や、正面左右の縞模様のタイル張りなど、ユニークな造形意匠が見られる。設計は不詳で、建築は大富である。1933(昭和8)年建築であり。登録有形文化財に指定されている。2008年(平成20年)に廃業のため解体となり、登録を抹消された。
所在地:大阪府大阪市阿倍野区美章園2-19-15

2017年11月7日火曜日

鈴山古墳

墳丘一辺22メートルの方墳。反正天皇陵古墳の外周にあり、陪塚として宮内庁が管理。
所在地:大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2丁目

2017年11月6日月曜日

須磨寺除夜の鐘2017

源平ゆかりの真言宗の古刹、須磨寺で、整理券が配られ、参拝者も除夜の鐘を撞くことができます。先着108人までは絵馬が授与されます。108人以降も、午前2時まで自由に鐘を撞き鳴らすことができます。
所在地:〒654-0071兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
開催期間:2017年12月31日23:45~(整理券配布/21:30~)
交通アクセス:山陽電鉄「須磨寺駅」から北へ徒歩6分、またはJR神戸線「須磨駅」北口から北へ徒歩12分
料金:参加無料(先着108人は整理券が必要)
問合せ先:須磨寺078-731-0416
http://www.sumadera.or.jp/

師走大祓式2017

播磨国総社では次の夏までの無病息災を願って、毎年年末に「師走大祓式」が行われます。境内にしつらえられた、直径約3mにもなる茅の輪を3回くぐり抜けます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2017年12月31日神事/16:00~
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分もしくは神姫バス「姫路郵便局前」・「市民会館前」下車
料金:見物無料
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/

堂ヶ芝廃寺

大阪は古代において東アジアの諸外国に向けた外交の窓口であり、6世紀半ばに伝来した仏教文化の受容の最先端地域でもあった。中国や朝鮮からの渡来人たちの力を中心として、はやくから大阪の地に四天王寺をはじめ多数の寺院が建立されたと考えられている。「日本書紀」「扶桑略記」「日本霊異記」などの書物にみられる大別王寺(おおわけおうじ)や百済寺はその代表的な寺院である。前者は日本から百済への使者である大別王が建てた寺とも住んだ寺ともいわれ、後者は百済王氏の氏寺ともいわれる。堂ケ芝の地と周辺から古代の瓦片は多数出土しており、古代の寺院跡と推定されている。かつて巨大な塔心礎も残っていた。この地を大別王寺や百済寺の跡と考える説もある。
所在地:大阪市天王寺区堂ケ芝1-5-19




大川内医院住宅

今は貸教室などに利用されているようだが昔は病院だったそうです。
建築年:1928年
設計:藤木工務店
所在地:大阪府大阪市天王寺区東上町8-25


2017年11月5日日曜日

日前・國懸神宮初詣2018

日前神宮、國懸神宮は、紀伊国一之宮として尊崇される格式の高い神社で、正月三が日には家内安全や縁結びなどを祈願する人々が多く訪れます。毎年、約35万人の人出で賑わいます。
所在地:〒640-8322和歌山県和歌山市秋月365
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:和歌山電鉄貴志川線「日前宮駅」から徒歩1分
問合せ先:日前宮社務所073-471-3730
http://hinokuma-jingu.com/

枚岡神社初詣2018

開運招福、厄除のご利益がある枚岡神社へは、正月三が日に約10万人が初詣に訪れ、境内が賑わいます。元日のみ、午前0時からと9時からの2回、樽酒のふるまいがあります。※駐車場(約50台/無料)があります。
所在地:〒579-8033大阪府東大阪市出雲井町7-16
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:近鉄奈良線「枚岡駅」からすぐ
問合せ先:枚岡神社072-981-4177

和歌浦天満宮初詣2018

菅原道真公を祀る和歌浦天満宮では、元日午前8時から歳旦祭が行われ、大勢の参拝者が初詣に訪れます。学問の神様として知られ、学業成就、合格祈願にご利益があるとされます。2日は午前9時から県内小中学生を対象に「書き初め大会」があるほか、3日は必勝合格祈願の特別祈祷日となり、正月三が日は大変賑わいます。
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:JR「和歌山駅」から和歌山バス「和歌浦口」~徒歩15分
問合せ先:和歌浦天満宮073-444-4769

多治速比売神社初詣2018

多治速比売神社では元旦0時の合図とともに、堺第16団ボーイスカウトの奉仕による「かがり火点火式」が催され、かがり火が焚かれます。3日は、午前10時30分から日本古伝風姿無想会による古武道、午後1時30分から鴻心館による合気道演武の奉納が行われます。
所在地:〒590-0101大阪府堺市南区宮山台2-3-1
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から1番乗り場「堺東駅行」もしくは2番乗り場「津久野駅行」のバス「宮山台2丁」下車
問合せ先:多治速比売神社072-297-0726
http://tajihayahime.com/