2012年3月13日火曜日

行基の投げ石

行基(668~749)は奈良時代の僧で畿内を中心に諸国を巡り、民衆教化や池堤設置や橋梁架設等の社会事業を行い、後に行基菩薩と称された。ある時行基がこの地を通り掛り道をふさいでいたこの石を杖で投げ飛ばしたと伝えられている。行基の高徳ぶりがうかがえる伝承である。
所在地:兵庫県宝塚市山本西1-5-33(天満神社内)




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