2012年4月23日月曜日

高浜神社

高浜神社は大阪府吹田市高浜に鎮座する神社。
○祭神
素盞嗚大神
春日大神
住吉大神
天照皇大神
白山大神
稲荷大神
豊受皇大神
石上大神
大国主大神
事代主大神
奥津彦大神
奥津姫大神
菅原道真公
○歴史
『摂津名所図会』に「吹田村に二座あり。牛頭天皇春日明神を祭る。此所産土神とす。又、名就社ともいう。」とある。 天平7年(735年)行基が石浦神宮寺を創立し、浜の堂と名づけ、この地に牛頭天王を勧請して、浜之宮牛頭天王社とした。 また、 清和天皇の貞観11年(869年)、素盞鳴大神を播磨国広峰山より山城国八坂郷へ遷御の途次、しばらくこの地に神輿を駐め、疫病の難を免れたことで里民が社殿を造営して祀ったという。
慶長3年(1251年)後嵯峨上皇が吹田殿に行幸の時、当社にも詣でられ、「来て見れば千代もへぬべし高浜の松に群れいる鶴の毛衣」と詠まれた。
明治5年(1872年)村社に列す。
明治40年神饌幣帛料供進社に指定される。
明治41年神境の村社春日神社、白山神社・南町の菖蒲神社を合祀。
○境内社
大国主外二座社
石上座布留魂神社
奥津彦神社
奥津姫神社
宇賀御魂神社
事代主神社
○交通
JR京都線吹田駅から徒歩8分
○所在地
大阪府吹田市高浜町5-34
○例祭
8月5日(夏祭)・10月5日(秋祭)
















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