2012年10月28日日曜日

初瀬街道

初瀬街道は奈良県桜井市の初瀬と三重県松阪市の六軒を結ぶ街道。現在の桜井市、宇陀市、名張市、伊賀市、津市、松阪市を通る。現在は国道165号が初瀬街道と呼ばれることがある。
○成り立ち・歴史
古代からの道で壬申の乱の際、大海人皇子(天武天皇)が通った道でもある。また江戸時代には国文学者である本居宣長も歩いており、その様子は彼の著書である菅笠日記に記されている。

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