2013年10月12日土曜日

常光円満寺

常光円満寺は大阪府吹田市元町にある真言宗御室派の仏教寺院。
○歴史
寺の縁起によれば、聖武天皇の天平年間(729年~749年)行基の開創とされる。往時は七堂伽藍、13坊を有し、浜辺にあったので浜の堂と号し、本尊が常に光を放っているので常光寺と改めたという。治承2年(1178年)隣地吉志部村にあった円満寺の仏像を移して、同寺の寺号を加えて常光円満寺と号した。寛正(1461年~1466年)年間、将軍足利義政が武運長久を祈願したと伝えるが、応仁年間(1467年~1468年)の兵火で悉く焼失。寛文12年(1672年)僧教範によって再建された。現在の本堂は昭和56年(1981年)の再建である。
○交通アクセス
JR京都線吹田駅より、南西に徒歩6分。
阪急千里線吹田駅より、東に徒歩8分。
○所在地
大阪府吹田市元町28-13






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