2014年12月22日月曜日

旧大阪府庁跡の碑

大阪府庁は、1874(明治7)年に東横堀から川口居留地を臨むこの地に移転し、1926(大正15)年までの半世紀にわたり、不正の中心地になった。庁舎は、中央にドームのある府内最初の洋式建築物で、不眠は「江之子島政府」と呼んだ。造幣寮のイギリス人技師ウォートルスの設計で、今も天満に残る泉布館につぐ大阪の本格的な洋式建築物であった。
所在地:大阪府大阪市西区江之子島2-1(木津川橋東側、もと府立産業技術総合研究所の前庭)




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