2014年12月21日日曜日

西山宗因連歌所跡

西山宗因は江戸時代の俳人です。正保4年(1647)大坂天満宮連歌所宗匠となり、明暦2年(1656)天満宮の傍らに「向栄庵」(有芳庵ともいわれる)を開くなど、大坂を中心に活躍しました。延宝2年(1674)、『宗因千句』を出して「さればここに 談林の木あり 梅の花」と詠じて「談林派」を宣言。連歌・俳諧の革新を目指して、大坂の豪商たちの圧倒的支持を受け、一世を風靡しました。
所在地:大阪府大阪市北区天神橋筋2丁目(大阪天満宮大門前)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。