2015年12月21日月曜日

安堵の辻

貞和4年(1348)、沙弥教信が現れて、法明商人に向かって「あなたは永年念仏を唱えながら、人々を助けてこられた。おかげで来年6月16日(一説では13日)の朝、極楽へ安らかに旅立つことが出来るだろう」と。上人はお告げどおりにその日に亡くなった。法明上人がであったところが辻だったのでこの辻を「安堵の辻」と呼ぶようになった。
所在地:大阪府大阪市東成区深江南3-7-6
最寄駅:大阪市営地下鉄千日前線「新深江駅」、近鉄奈良線・大阪線「布施駅」
 
 

 

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